カンブリア宮殿 「簡単おしいいご飯のよそい方ブログ」

カンブリア宮殿【多機能よりも“本質”に特化!象印流ものづくりに迫る!】

令和5年9月14日放送  テレビ東京
村上龍 小池栄子

この番組では、大阪市難波にあるなんばスカイオで提供される「炎舞炊き」のご飯のよそい方が紹介されています。
このお店は、炊きたてのご飯を提供し、おかわりも自由ということで人気があります。
村上さんも炎舞炊きで炊かれた米を試食し、美味しいと答えています。

美味しい米のよそい方は、炊きあがったご飯を四分割にして、ほぐすように隣のブロックにのせて切りくずし、しゃもじで潰さないようにお茶碗にスライドさせてふっくらと盛り付けるそうです。
このような丁寧な作業がされることで、より美味しいご飯が提供されるのでしょう。
また、炎舞炊きの価格には最初驚いたそうですが、他社が先に高級炊飯器に参入していたため、出遅れた形だったそうです。

しかし、実際に提供されると美味しいと評判になり、その分のお金を出してくれることにびっくりしたそうです。
他社との差別化についても、一時期内釜戦争というブームがあり、各社が釜の特徴を出していたそうですが、炎舞炊きはヒーターの構造自体を変更し、他社とは違う発想で生み出されたそうです。
「炎舞炊き」のご飯のよそい方やその背後にあるストーリーは興味深いです。

炊きたてのご飯を提供するお店は多いですが、このような細かい工程や発想の違いが、美味しさを生み出しているのかもしれません。
大阪で食べてみたいと思いました。