カンブリア宮殿 「驚きの製法で生まれる絶品!小さな店に客熱狂」

カンブリア宮殿【全国から客殺到!異端児が仕掛ける新時代ベーカリー】

2021年1月7日放送  テレビ東京
村上龍 小池栄子 杉窪章匡

「365日」というパン屋が注目を集めている様子が伝えられています。
このお店は地元の人たちに愛されており、小さな店内にも客がたくさんいる様子が描かれています。
パンの種類も60種類あり、特に「クロッカンショコラ」は人気のようです。

このお店の特徴は「小麦の使い方」にあるようで、国産の17種類の小麦をブレンドして使っているそうです。
また、パン作りの過程でミキサーに氷を入れることによって、もちもちとした食感が生まれるとのことです。
さらに、このお店では野菜や果物は国内の契約農家から直送されており、ハムやベーコンも手作りされているそうです。

アンパンには十勝産の小豆が使われており、炊く前の小豆から細かいものを取り除いているとのことです。
「365日」は専門誌でも注目を浴びており、「日本のパンをアップデートさせる」と評されているそうです。
また、マガジンハウスの渡辺泰介さんも巻頭で取り上げたことから、きわめて異彩を放つパン屋とされています。

このお店は東京・渋谷区にあり、地元の人たちだけでなく、日本橋高島屋のラブコールも受けており、その新館の一番いい場所に招かれることになりました。
また、杉窪章匡という社長は新しいメロンパンの作り方をスタッフに披露し、「素材の良さを一番引き出すにはどうしたら良いか」と考えながら取り組んでいるそうです。
「365日」の目指す最終的なミッションは「世界平和」であり、パンを通じて世界を席巻することを目指しているといいます。

お店の運営会社であるウルトラキッチンは、昨年はコロナの影響で売り上げが減少しましたが、社長の杉窪氏は「世界で寿司ブームが起きているが、日本のパンも世界を席巻できると思っている」と話しています。
このお店が多くの人々に愛される理由や、独自の製法などが報じられており、パンへの熱狂が伝わってきます。
また、パンの素材や製法へのこだわり、地元の産物の使用など、地域とのつながりも感じられます。