カンブリア宮殿 「リーバイスの魅力とハイブランドとユニクロの生地の違いを知る」

カンブリア宮殿ユニクロ&リーバイスが頼る「究極の生地」】

2019年9月19日放送  テレビ東京
村上龍 小池栄子 貝原良治

このテレビ番組では、リーバイスの貝原良治会長と小池栄子さんがインタビューを受けています。
貝原会長は、リーバイスがカイハラデニムに惹かれた理由について、染色技術の違いが大きかったと述べています。
カイハラデニムの染色は色落ちがよく、その技術が評価されたそうです。

また、カイハラの一貫性の体制を整えることは容易ではなかったが、それをやり遂げることがカイハラの存続のために重要だったとも話しています。
そして、小池さんはハイブランドユニクロの生地の違いについて質問しました。
貝原会長は、カイハラが関与している部分は価値の違いではなく、生地自体は変わらないと答えました。

ユニクロの生地の開発費はカイハラが負担しているため、カイハラはBtoB(ビジネス・トゥ・ビジネス)の関係性であり、消費者には直接カイハラの社名が知られないことも話しています。
このように、番組ではリーバイスとカイハラデニムに関する貝原会長の考えや、ハイブランドユニクロの生地の違いについての話がされていました。