カンブリア宮殿【築地本願寺が大改革！！仕掛け人は元銀行マン僧侶！？】
2019年11月28日放送 テレビ東京
村上龍 小池栄子
このテレビ番組の内容は興味深いですね。
まず、安永さんはお寺について「誰でも入っても良い」という建前を持っているようです。
これは、お寺が誰にでも開かれている場所であることを意味しているのでしょうか。
そして、合同墓については、一部の人々には抵抗があるかもしれないと述べています。
また、立派な墓を造ったとしても、誰が面倒を見てくれるのかという問題も指摘しています。
それよりも、便利でいつでもお参りできる場所であり、お線香が絶えない環境の方が都会人にとっては必要なものだと話しています。
さらに、安永さんは顧客について語っています。
彼によれば、お寺に来る人、参拝する人は皆顧客であり、興味を持ってもらうために様々な活動を行っているとのことです。
それが、境内にカフェを造ることだったのかもしれません。
安永さんは、新しい形の伝道の一環として、まず人々にお寺に来る理由を作る必要があると考えているようです。
そのため、カフェではお酒も提供しているようです。
この番組では、安永さんのお寺へのアプローチや考え方が紹介されているようですが、私は個人的に興味深いと感じました。
都会に住む人々にとって、お寺がどのような存在なのか、そしてお寺とはどのような関わり方ができるのか、新しい視点から考えさせられました。
