カンブリア宮殿 「トークセッション」

カンブリア宮殿一人でも多くの人に光を!日本とベトナム救う さすらいの眼科医

2016年5月19日放送  テレビ東京
村上龍 小池栄子 服部匡志

『スタジオトーク』で服部匡志氏の話を聞いて、本当に感動しました。
彼がベトナムを訪れ、多くの人々が失明している現実に直面したとき、彼の心は揺れ動いたことでしょう。
そして、妻のコツコツ貯めた貯金を使ってでも、ボランティア活動に貢献することを決断したという勇気には、本当に感心しました。

少ない貯金を切り崩してでも、多くの人々を救える機械を購入することを選んだ服部氏の行動は、本当に素晴らしいと思います。
妻が大反対していたとしても、彼は「家は借家でも住める」と諭し、自分の信念を貫こうとしたのです。
その強い決意には、ただただ頭が下がります。

また、ベトナムの病院での経験も聞いて驚きました。
スタッフのシフトが明確に決まっており、時間外の手術は聞き入れてもらえなかったとのことですが、服部氏はそれに対して諦めず、説得に熱心に取り組んだのです。
自分のプライドを捨てて、人々を救うために尽力する姿勢には、本当に感銘を受けました。

彼の話を聞いて、私たちは自分の周りで何かできることはないかと考えさせられました。
服部氏のように、自分自身や身近な人を助けるために行動することの大切さを再認識しました。
彼の素晴らしい行動は、私たちにとって大きな教訓となりました。