カンブリア宮殿【懐かしの石油ファンヒーターで大躍進！ダイニチの秘密】
2019年1月31日放送 テレビ東京
村上龍 小池栄子 吉井久夫
最初に登場するヤマダ電機のコンセプトLABI東京では、寒い冬にぴったりなポカポカ家電が取り扱われているようです。
ニーズに合ったエアコンが注目されており、特にアラジンの「遠赤グラファイトヒーター」やダイソンの「ピュアホット＆クール」は、機能やデザインの面でユニークさを持っているようです。
その後は山形県鶴岡市の温泉旅館「萬国屋」への取材が行われています。
この旅館は37年連続でプロが選ぶ日本の旅館100選に選ばれるほどの人気を誇っています。
総支配人の大滝春一さんは毎朝早く起きて館内の30台の暖房器具のスイッチを入れるとのことで、館内はエアコンでは温まりにくいため、石油ファンヒーターを使用しているそうです。
また、新潟県中央区の土佐利篤さんの話では、彼は外出から帰った際に真っ先に石油ファンヒーターをつけ、こたつにも石油ファンヒーターのダクトホースを使って暖かさを広げているそうです。
石油ファンヒーターは着火が早く、移動も簡単であるため、多くの人に魅力的な選択肢となっているようです。
さらに、群馬県高崎市のヤマダ電機ライフセレクト高崎では、ダイニチ工業の石油ファンヒーターが1番売れているそうです。
ダイニチは11年連続でシェアナンバーワンを誇り、その本社は新潟市にあり、1日8000台もの石油ファンヒーターが作られているとのことです。
ダイニチの気化器はヒーターの心臓部であり、業界最速の着火スピードを持っているそうで、その性能は評価されています。
最後には、新潟市南区でのダイニチ製品体験会が取材されています。
訪れた来場者たちは石油ファンヒーターの速さや臭いがないことなどを絶賛しています。
また、ダイニチは在庫がなくても4時間で商品を作るハイドーゾ生産方式を採用しており、コメリとの協力により商品の欠品を防いでいるようです。
以上、冬に欠かせないポカポカ家電に関する取材内容をまとめました。
