カンブリア宮殿 「フレッシュネスの仕掛人が街にやって来た!」

カンブリア宮殿外食“伝説の立ち上げ人”新たなる挑戦

2014年9月11日放送  テレビ東京
村上龍 小池栄子 栗原幹雄

栗原幹雄氏は、建築を専攻していた大学時代に積水ハウスに入社しました。
そこで設計や内装などの仕事を経験していましたが、26歳の時に義兄である田渕道行からほっかほっか亭を始めることを提案されました。
承諾し、栗原氏はほっかほっか亭の設計を担当しました。

のり弁当が定番メニューとして人気を博し、栗原氏はオープンキッチンやメニューのデザイン、調理器具の調達など、様々な面で店舗を手がけました。
ほっかほっか亭の成功によって、栗原幹雄氏は自分がいなくても店が回ると自信を持つようになりました。
そして1992年、栗原氏はフレッシュネスバーガーの構想を抱き、新しい物件を見つけました。

栗原氏はこれまでの経験とノウハウを注ぎ込み、フレッシュネスバーガーを立ち上げました。
しかし、現在はフレッシュネスバーガーから離れ、2012年にはフライドグリーントマトという飲食業態のベンチャー企業を興しました。
栗原幹雄氏は飲食業態の立ち上げを得意とし、レムソンズの業態開発にも携わっています。

彼の経歴は、建築から飲食業界へと進むまで多岐にわたり、人気チェーンの仕掛人として一定の評価を得ていることが伺えます。
彼が関わることで、店舗やメニューのデザイン、内装などに独自のアイデアが取り入れられ、成功を収めることが多いようです。