カンブリア宮殿シリーズ企画 「次世代ビジネスの挑戦者たち（2）」
2020年1月16日放送 テレビ東京
村上龍 小池栄子 山田進太郎
このテレビ番組の内容についての私の感想ですが、まずは人材のブラックホールという問題に触れられていたことに興味を持ちました。
優秀な人材がどのようにブラックホールに吸い込まれてしまうのか、その背景や理由について探求できたら良かったですね。
また、メルカリの事例においては、村上さんと山田さんという二人の関係性が強調されていました。
山田さんに人望があるため、村上さんは彼との関係を通じて優秀な人材と話し合い、同じ目標を持つ人材を見つけたり、やりたいことを具現化する形にしようとしているようです。
人材を活かすのが得意なのかという問いに対しては、それぞれの人のやりたいことを実現できるならば、それが最良の方法だと考えているようですね。
シリコンバレーのベンチャーと日本企業の感覚の違いについても触れられていました。
シリコンバレーでは人材の流動性が高く、日本の企業とは異なる働き方や考え方があるようです。
この点については、日本企業がどのように変わっていくべきか、シリコンバレーのアプローチから何か学ぶべきことがあるのか、考えさせられました。
最後に、メルカリのアメリカ事業の黒字化が見通せないことについての話がありました。
株価の急落や業績の悪化は懸念される問題ですが、村上さんは将来的には収益を見込んで取り組んでいると話していたようです。
将来的な返ってくる利益や評価を考慮して、業績の向上に努めるしかないとのことでした。
この番組では、人材の問題や経営戦略、国際的な経済状況など、様々な視点からの議論が行われていました。
私自身、これらのテーマについて考え、意見を交換することは非常に興味深いと感じました。
