カンブリア宮殿【客を笑顔に 地方を元気に！菓子専門店の独自すぎる経営術】
2019年2月7日放送 テレビ東京
村上龍 小池栄子
このテレビ番組では、二木正人社長が地方の隠れた銘菓を発掘している様子が紹介されています。
彼は「全国のおいしいものを紹介するのがうちの強み」と話しており、その取引が地方のメーカーにとって大きな業績の変化をもたらしているそうです。
10年前には、二木のバイヤーが本橋製菓の「あん入 ドーナッツ」に惚れ込んで取引が始まったそうです。
本橋良司社長は「二木の菓子に商品を出すようになってから大手からも引き合いがきた」と話しています。
これをきっかけに、本橋製菓の業績も大きく変わったのでしょう。
また、「二木の菓子 福生駅前店」では老人ホームでお菓子の訪問販売を行っているとのことです。
これによって、地域の方々に美味しいお菓子を提供し、喜んでもらっているのだと思います。
この番組を通じて、地方の銘菓を広く紹介することで、地域の経済にも貢献している様子が伝わってきます。
また、おいしいお菓子が老人ホームなどで楽しまれることも素晴らしいと思います。
地方の銘菓を発掘するという取り組みは、文化や伝統の継承にもつながるのではないでしょうか。
これからも多くの人々に知られることで、地方の銘菓がさらに広がっていくことを期待しています。
